Amazonせどり初心者が規制解除で不許可が続いた理由 ブランド名の落とし穴とは?
はじめに
正直、最初は「私には規制解除なんて無理」と思っていました。Amazonでせどりを始めた初心者のころ、ほとんどの商品に出品規制がかかっていることに気がつきました。自分が仕入れたいと思った商品の多くは「出品申請が必要です」という壁に阻まれてしまったのです。
でも、諦めていたらいつまでも同じ場所に立ち止まったまま。頭の切り替えが必要でした。
申請にトライし始めて気づいたのは、「不許可が続く原因は意外なところにある」ということ。その一つが、ブランド名の入力ミスです。この記事では、私が実際にやらかした失敗談をもとに、Amazonの規制解除申請でブランド名を間違えがちなポイントと正しい確認方法を解説します。
やらかした実例 チューデント申請で会社名を入力してしまった話
規制解除申請でやらかした商品のひとつが「チューデント」です。犬の歯みがき専用ガムで、ドラッグストアやホームセンターでよく見かける商品です。
申請フォームでブランド名を入力しようとして、商品パッケージをよく見ると「Hartz(ハーツ)」という英字が目に入りました。なんとなくこれがブランド名だと思い、フォームに「Hartz」と入力。フォームの候補にも「Hartz」が表示されたので、これで正解だと思い込んでいました。
ところが、申請は不許可に。正解は「チューデント」だったのです。
Hartzはチューデントを販売している会社名(メーカー名)。申請フォームに入力すべきブランド名はチューデントでした。
会社名とブランド名は別物!アパレルで例えてみると
「会社名とブランド名が違う」と言われてもピンとこない方のために、分かりやすい例を挙げてみます。アパレル業界でよく知られている「23区」や「組曲」というブランド。これらを作っている会社はオンワード樫山です。
もしAmazonの申請フォームに「オンワード樫山」と入力しても、正解ではありません。申請に入力すべきは「23区」や「組曲」というブランド名です。せどりで扱う商品には、このように「会社名とブランド名が異なるケース」が数多くあります。
会社名とブランド名の対応例
例)ブランド名「23区」「組曲」→ 会社名はオンワード樫山
例)ブランド名「チューデント」→ 会社名はHartz(ハーツ)
申請フォームの候補を鵜呑みにしてはいけない
フォームで文字を入力すると、サジェスト(候補)が表示されます。しかし、候補に出てきた名前が正しいとは限りません。私の失敗例でも、「Hartz」と入力すると候補に「Hartz」が表示されました。だからといって、それが申請すべきブランド名ではなかったわけです。フォームの候補はあくまで参考程度に。必ずAmazonカタログで正式なブランド名を確認することが大切です。
正しいブランド名の確認方法 Amazonカタログが正解
正しいブランド名を確認するには、Amazonの商品カタログ(商品詳細ページ)を確認するのが確実です。
確認手順
1. Amazonで申請したい商品を検索する
2. 商品詳細ページを開く
3. 「ブランド」の項目に表示されている名前を確認する
4. その名前をそのまま申請フォームに入力する
商品パッケージに書いてある名前ではなく、Amazonのカタログに記載されているブランド名が正式名称です。ここを間違えると、何度申請しても不許可になってしまいます。
規制解除申請に必要な書類の条件
ブランド名が正しく確認できたら、次は書類の準備です。規制解除申請には、領収書または納品書が必要になります。
領収書・納品書の基本条件チェックリスト
・申請日から180日以内の日付であること
・出品アカウントに登録している名前・住所と一致していること(ここが最重要!)
・メーカーまたは販売業者の名前・住所が記載されていること
・合計10点以上の購入であること
・価格は省略可(記載なしでも可)
領収書の宛名・ブランド名もチェックポイント
宛名はAmazonアカウントの名前と完全一致させる
領収書をもらう際、宛名欄には必ずAmazonアカウントに登録している名前を正確に記入するようにしています。漢字一字でも違うだけで不許可になることがあります。領収書の宛名には特に気をつけましょう。
領収書のブランド名も申請名と一致しているか確認する
領収書に記載されているブランド名が、申請しようとしているブランド名と一致しているかどうかも必ず確認してください。
領収書にブランド名が正確に印字されていない場合の対処法
仕入れ先によっては、領収書に正確なブランド名が印字されていないことがあります。その場合の対処法は次の2つです。
1. 領収書にJANコードが書いてあればそのままアップロードする
2. 商品のブランド名が書かれている箇所を撮影して添付する
商品パッケージにブランド名が記載されている箇所を写真に撮り、領収書と一緒にアップロードします。書類だけでブランド名が確認できない場合の補足資料として有効です。
リサーチが命 利益商品を見つけてから10個仕入れる
規制解除申請には、商品を10点以上購入した領収書が必要です。だからこそ、事前のリサーチが最も重要だと私は感じています。10個買って後悔しないように、まず「この商品は本当に利益が出るか」をしっかり確認することが大切です。
リサーチの流れ
1. まず利益の出る商品を見つける(Keepaなどで相場を確認)
2. Amazonカタログで正しいブランド名を確認する
3. 10個以上仕入れる(投資だと割り切って)
4. 領収書を入手し、書類の条件を確認してから申請する
万が一、領収書で規制解除できなかった場合でも、仕入れた商品はメルカリやヤフオクで売却できます。
まとめ Amazonのルールを理解すれば怖くない
Amazonの理念は「お客様を地球上で最も大切にする」こと。そのため、Amazonには出品者が守るべき独自のルールが存在します。最初は複雑で難しく感じますが、ひとつひとつ理解していけば怖くありません。
今回お伝えしたブランド名の落とし穴まとめ:
・会社名とブランド名は別物(例:Hartz→チューデント、オンワード樫山→23区)
・申請フォームの候補を鵜呑みにしない
・必ずAmazonカタログでブランド名を確認する
・領収書の宛名はアカウントの名前と完全一致させる
・領収書のブランド名も申請名と一致しているか確認する
・10個仕入れる前にしっかりリサーチする
ブランド名の確認を徹底することで、規制解除申請の成功率は大幅に上がります。せどりの第一歩は、Amazonのルールを正しく理解することから。一緒に頑張りましょう!
