【2026年】せどりの会計ソフトはどれがいい?経理歴20年の私が3社を比較
こんにちは、ゆずぽんです。
せどりで、今年の利益が20万円を超えそう…

「確定申告」が気になりますよね

簿記もわからないし、できるのかな

そんな不安な方も、多いのではないでしょうか。
この記事では、その「確定申告」をぐっとラクにしてくれる会計ソフト(弥生・マネフォ・freee)の3社を、経理歴20年の私が比較します🙂
※申告が必要か不安な方は、【せどりの確定申告はいくらから】をどうぞ🙂
| ソフト | 料金(税別) | 無料で試せる | こんな人におすすめ |
|---|---|---|---|
| やよいの 青色申告 オンライン |
初年度0円 約11,800円〜 |
◎ 初年度まるごと無料 | 費用を抑えたい人 |
| マネーフォワード クラウド確定申告 |
約10,800円〜 | ○ 無料お試しあり | 簿記が少しわかる人 |
| freee会計 | 約11,760円〜 | ○ 無料お試しあり | 簿記が苦手・ はじめての人 |
正直、機能はどれも優秀で、差は縮まっています。
一番の違いは「簿記を知らなくても、青色申告までたどり着けるか」という点です。
そこが不安なら、この診断で選べます👇
🔍 かんたん診断|あなたに合う会計ソフトは?
まずは「なぜ、せどりに会計ソフトが必要なのか」から見ていきましょう。
せどりは、他の副業より「記録」が本当に多いんです
実はこの「お金の記録」、せどりは他の副業よりダントツで多いんです。
ブログやライター、YouTubeなど副業はいろいろありますが、せどりは仕入れも売上も“1点ずつ”発生します。
それ以外にも送料・手数料が取引ごとに発生します。
だから記録する量が、他の副業とはケタ違い。ここが一番の違いです。
仕入れも売上も、1件ずつ記録が必要
たとえば、1か月に50種類の商品を仕入れたら、それだけで仕入れの記録が50件です。
| 日付 | 仕入れた商品 | 金額 | 支払い |
|---|---|---|---|
| 9/1 | ゲームソフト 10個 | 5,000円 | クレジット |
| 9/1 | ドライヤー 10個 | 30,000円 | クレジット |
| 9/2 | フィギュア 5個 | 8,000円 | クレジット |
| 9/2 | 絵本 20冊 | 4,000円 | 現金 |
| 9/3 | キッチン用品 8個 | 6,000円 | クレジット |
| … | このあと45種類つづく… | … | … |
さらに、Amazonの手数料・送料・梱包材…と、細かいお金の動きも1つずつ。気づけば帳簿は取引でいっぱいになります。「経費の詳しい一覧はこちら」
せどりは、仕入れ・売上・手数料と、1つの商品でいくつも記録が増えます。コツコツ続けるうちに、1年で100件、150件…と積み重なっていきます。
これを全部手書きするのは、なかなか大変。だからこそ、会計ソフトを使うとグッとラクになります😊
とはいえ、始めたばかりのころは「記録なんてつけてない」のが正直なところですよね。レシートや明細だけが、どんどんたまっていく…。
でも、そのままにしておくと、確定申告のときに一気に大変になります。
レシート集めて外注にたのめば?

売上が少ないうちは、外注費で利益が飛んでしまうことも…

※外注にお願いしても、最終チェックをするのは自分自身です。
税理士にお願いすれば安心ですが、確定申告の代行だけでも数万円〜が相場。売上が少ないうちは、負担が大きく感じるかもしれません。
だからこそ、費用を抑えながら、記録の手間もぐっと減らしてくれる会計ソフトが心強いんです。
経理の目線でいうと「件数の多さ=手間の多さ」
私は経理を20年やってきましたが、いちばん時間を取られるのは、難しい計算ではなく「件数の多い入力」でした。
1件1件は簡単でも、数が増えるとミスも増えるし、なにより心が折れます。

せどりはまさに、この「件数が多い副業」。だからこそ、入力の手間をぐっと減らしてくれる会計ソフトの効果が、他の副業より何倍も大きいんです。
会計ソフトを使うと、記録はどこまでラクになる?
「簿記なんてわからない…」そんな人こそ、会計ソフトの出番です🙂
今は、AIが記帳を助けてくれる時代。銀行やカードを連携すれば、AIが「これは何の経費?」と自動で提案してくれます。むずかしい仕訳は、AIにおまかせして、確認するだけでOK。

▲カードを連携すると、項目が自動で振り分けられます(イメージ)
「連携のやり方がわからない…」そんなときも大丈夫🙂
では、連携の「準備」と「やり方」を見ていきましょう👇
銀行・カードを連携するだけ。あとはAIにおまかせ
💡【準備①】事業用の口座を分けておこう
💡【準備②】ネットバンキングが使える状態にしておく
・ネット銀行(ドコモ・楽天など)→ 最初から使える
・都市銀行 → 事前に申し込みが必要なことが多い
仕入れや経費の支払いは、できるだけ現金ではなくクレジットカードがおすすめです🙂
理由はシンプル。カードの明細に、自動で記録が残るからです。現金払いは、レシートをなくすと、基本的に経費として落とせません。せっかく使ったお金が経費にならず、払う税金が増えてしまうんです。
でもカードなら、利用明細と口座の引き落としの両方に記録が残るので、照らし合わせれば抜け漏れなし。さらに、「連携」を使えば、その明細が自動でソフトに取り込まれます👏
連携は、会計ソフトの案内に従って、銀行やカードを選んで進めるだけ🙂
【連携すると、AIがやってくれること】
・入ってきた明細に、AIが「これは◯◯費では?」と科目を提案
・確認して選ぶだけ → 仕訳がどんどんラクに
むずかしく感じても、会計ソフトのチャットサポートに聞けば教えてくれるので安心です😊
💡「口座連携って、安全なの?」
・連携は、口座番号やカード番号ではなく、ネットサービスの「ログインID・パスワード」で行います
・会計ソフトは取引データを「見る」だけ。お金を動かす権限はありません
・だから、連携しただけでお金が引き出されることはありません
・より安心するために、二段階認証を設定しておきましょう🙂
Amazon・メルカリの売上は、自動連携まではできないので、自分で記録します🙂
件数が少なければ手入力、多ければ「合計」でまとめればOKです(くわしくはこのあと👇)
メルカリの売上の出し方【手動】
📱 メルカリの「販売履歴」の開き方

ここで、メルカリを記録するときの大事なポイントを1つ🙂
メルカリは、売上から手数料と送料が引かれて振り込まれます。だから「振り込まれた金額=売上」と記録すると、間違いのもとなんです。
売上は「商品が売れた金額」、手数料と送料は「経費」として、分けて記録するのが正解。実際の数字で見てみましょう👇
メルカリの取引を”分解”すると?(例)
↓ さらに「自分でかかった費用」を引く
AmazonのCSV(売上データ)の出し方【どこ?】
💻 Amazonの売上データ(CSV)の出し方

ペイメントレポート「CSVをダウンロード」

その月のファイルの「CSVをダウンロード」を押すだけでOK🙂
※特定の期間だけ見たいときは、「期間を指定」や「月」を選んで「レポートをリクエスト」すれば、好きな期間のレポートも作れます🙂
【ダウンロードしたCSVは、どこにある?】
ダウンロードしたCSVは、パソコンの「ダウンロード」フォルダに保存されます🙂
① 画面下の「エクスプローラー(黄色いフォルダのアイコン)」をクリック

② 左側の「ダウンロード」をクリック

③ 右側にCSVファイルがあります。一番上をクリックしてください。
Amazonの取引を”分解”すると?(小口・自己発送の例)
↓ さらに「自分でかかった費用」を引く
【件数が多い・大口の方へ】
Amazonの大口や件数が多い場合は、1件ずつ入力する必要はありません。
CSVの「月の合計」を、まとめて記録すればOKです。
・売上の合計
・Amazonが引いた手数料の合計
※自己発送の送料は、Amazonのデータには出ないので、自分の発送記録から別に経費計上します。
※詳細のCSVは、証拠(根拠資料)として保存しておきましょう。
紙の領収書は「写真」でOK
仕入れや経費の紙の領収書は、スマホで写真を撮るだけ。
ネット通販を利用した場合、サイトから「領収書」をダウンロードできます。

弥生・マネーフォワード・freee、どれも撮影して読み取る機能があるので安心です。
マネーフォワード クラウド確定申告:レシート撮影→AI-OCRで仕訳(公式)
freee会計:レシート類をスマホのカメラで取り込む(公式ヘルプ)
分類(仕訳)も、AIが提案してくれる
連携やレシート撮影で入ってきたデータに、「これは仕入れ」「これは手数料」と、AIが分類を提案してくれます。
あなたは、その提案を見て「OK」と確認するだけ。もし違っていても、正しい分類に選び直すだけです🙂 直した内容をソフトが覚えるので、使うほどラクになります。
正直に言うと、「全自動」ではありません
ここだけは正直に。AIが助けてくれる時代でも、会計ソフトは「ボタン1つで全部おわり」の魔法ではありません。
連携の設定や、AIの提案が合っているかの最終チェックは、あなたがやります。
でも──1件ずつ手入力していた、あの大変さに比べたら、比べものにならないくらいラクですよ🙂
そして、いちばんの魅力がこれです👇
確定申告でしっかり節税できる「青色申告(最大65万円の控除)」には、“貸借対照表”や“損益計算書”という、ちょっと難しい書類の提出が必要です。
これを手作業で作るのは、正直かなり大変。でも会計ソフトなら、入力したデータから自動で作ってくれます。
= 簿記を知らなくても、65万円の控除がねらえる。これが会計ソフトの、いちばん大きいメリットです🙂
会計ソフト3社を比較(弥生・マネフォ・freee)
ここからは、せどりの人に人気の会計ソフト3社を比べていきます。
料金だけでなく、機能も”せどり目線”で比べてみました👇
| 比較ポイント | やよいの 青色申告 |
マネー フォワード |
freee会計 |
|---|---|---|---|
| 簿記の知識 | 少しあると◎ | 少しわかる人 | ゼロでもOK |
| AI・自動仕訳 | ○ 対応 | 〇 対応 | 〇 対応 |
| レシート撮影 | ○ 対応 | ○ 対応 |
○ 対応 |
| 銀行・カード連携 | ○ 対応 | 〇 対応 | 〇 対応 |
| スマホアプリ | ○ あり | ○ あり | 〇 あり |
| サポート | ◎ 電話あり | ○ チャット中心 | ○ チャット中心 |
| 料金(税別/年) | 初年度0円 約11,800円〜 |
約10,800円〜 | 約11,760円 |
※機能・料金は変わることがあります。最新・正確な情報は各公式サイトでご確認ください(2026年10月時点)。
結論から言うと、3社とも青色申告(65万円控除)に対応していて、大きな失敗はありません🙂 あとは「どれが自分に合うか」で選べばOKです。
🖊 経理の仕事では、もっと専門的なソフトを使ってきました。
だからこそ、個人のせどりなら、この3つ(弥生・マネフォ・freee)で十分だと、自信を持って言えます🙂
やよいは、初年度0円のプランが2つあるのが強み。
| プラン | 初年度 | 2年目〜 | サポート |
|---|---|---|---|
| セルフ | 0円 | 11,800円 | なし(自力) |
| ベーシック | 0円 | 22,800円 | 電話・メール・チャット |
費用だけ抑えたいなら「セルフ」(自力で進める)
サポートも欲しいなら「ベーシック」——こちらも初年度無料で、困ったら電話・メール・チャットで相談できます。
💡ちょっとしたコツ:初年度はサポート付きの「ベーシック」(無料)で始めて、2年目から安い「セルフ」に切り替えるのもアリ。更新のタイミングでプラン変更できます🙂
自動更新の前に手続きしてね

プラン変更は、弥生のマイページ(契約詳細 → 契約確認)から、いつでもできます🙂
弥生は初年度0円ですが、自動更新です。
続けないなら「契約終了月の前月末まで」に更新停止を。
解約するとデータが見られなくなるので、申告書は先に保存しておくと安心です🙂
\ 初年度0円・機能制限なし /
マネーフォワード クラウド確定申告(連携の豊富さが強み)
銀行・カードとの連携や、AIによる自動仕訳に対応しています。
すでに家計簿アプリ「マネーフォワード」を使っている人なら、操作の雰囲気にも馴染みやすいです🙂
電話よりチャットで気軽に質問したい人、画面を見ながら進めたい人に向いています。
\ 月900円〜・無料でお試しOK /
個人のせどりなら、ミニプランでOK!
freee会計(簿記が苦手な人の味方)
簿記の知識がなくても使えるのがfreee。質問に答えていくだけで記帳が進むので、はじめてでも迷いません🙂
3社ともAI機能はありますが、中でもfreeeは「質問に○×で答えるだけ」で申告まで進めるのが特徴。
勘定科目を覚えなくても、AIの提案を確認するだけでOK(※最後のチェックは自分で)
「数字がとにかく苦手」「確定申告で挫折したくない」——そんな人には、freeeが心強い味方になります😊
\ 簿記ゼロでも・無料でお試しOK /
※料金やキャンペーンは変わることがあります。最新は各公式サイトで確認してくださいね。
| こんなあなたは… | おすすめ |
|---|---|
| 費用を抑えたい/初年度無料で始めたい | やよい |
| 簿記が少しわかる/チャットで質問したい | マネーフォワード |
| 数字がとにかく苦手(簿記ゼロ) | freee |
やよい・マネフォ・freeeとも、使うほどAIが学習して、仕訳の精度が上がっていきます🙂
まとめ|せどりの記録は、会計ソフトでラクにしよう
せどりは、他の副業より記録がとにかく多いビジネスです。全部を手入力でやろうとすると、確定申告の時期に力尽きてしまいます。
でも会計ソフトを使えば、AIが記録を助けてくれて、簿記ゼロでも青色申告の65万円控除もねらえます😊
どれを選ぶか迷ったら、こんな基準で👇
迷ったら——簿記がわかる人はやよい/家計簿好きはマネフォ/数字が苦手ならfreee🙂
3社とも無料で試せるので、まずは気になった1つを、気軽に触ってみるのがおすすめです。合わなければ変更してOK!
※まだ利益が少なくて青色申告をしない人は、「やよいの白色申告オンライン」がずっと無料で使えますよ。
やよいの白色申告オンライン記録の手間を減らして、せどりにもっと集中していきましょう🙂
「そもそも確定申告っていくらから必要?」「経費は?会社にバレない方法は?」——そんな疑問は、こちらの記事でくわしくまとめています👇


「開業届・法人化・税理士」が気になってきたらこちらの記事でくわしくまとめています👇

簿記知識ゼロでもOKですが、「少しは知りたい」という方はこちら→ せどりに簿記は必要?

